マネー Q & A

 
Q
A:そのお金を短期で運用するのか長期で運用するのかそのお金の目的を決めそれに適した商品(普通預金、株、投資信託、外貨預金など)を選んでください。
Q
A:経済情勢により変わります。今後景気が良くなるのならば変動金利の商品がいいです。景気が悪くなるのならば固定金利の商品がいいです。
Q
A:景気が悪いときに安全で利回りの高い商品はありません。リスクとリターンは比例します。
Q
A:まずは口座を開設してください。日々売買しないのならばネット証券でも窓口でもかまいません。口座開設は無料です。そして、東証一部の会社を何か1銘柄買ってください。そこから勉強したほうがいいでしょう。
Q
A:手数料が安いのはインターネット取引です。証券会社の人と意見交換したい場合には窓口取引のほうがいいです。日々売買しないのならば手数料はあまり気にしないほうがいいです。インターネット取引ならば扱っている商品が多いとか扱いやすいなどの条件を重視したほうがいいでしょう。
Q
A:少額で出来るものに「ミニ株」「るいとう」などがあります。「ミニ株」は10分の1の単位から買えます。「るいとう」は銘柄を決めて毎月定額で買っていくものです。銀行から自動引き落としになります。最低1万円からです。
Q
A:外貨建て商品には、日本と同じで預金、株、債券、投資信託などがあります。外貨建て商品の注意点は為替リスクが必ずあるということです。
Q
A:やるのならば経済情勢には敏感になってください。お任せではだめです。また、投資信託の場合は運用会社のファンドマネージャーの運用方針をよく読んで考えてください。
Q
A:リスクには、次のリスクがあります。まずはリスクの把握をしましょう。
  • インフレリスク:物価の上昇率が、運用利率の上昇より早い場合に貨幣価値が下がるリスク。
  • マーケットリスク:市場全体の価格が動き価格が下がったときに投資対象もつられて下がるリスク。
  • 国のリスク:国の破綻や戦争のリスク。
  • 為替リスク:為替が変動することによるリスク。
  • 企業のリスク:倒産など。
次に、リスクをどのように回避するかですが、分散投資がベストです。
どのように投資するかは資産がゼロにならないように投資することです。例えば、簡単に言うと東京に大地震が起きたら、日本経済は麻痺します。その場合外国に資産があればゼロにはなりません。これがリスク回避の基本です。
もう1つ例を挙げると、スノーボードのショップを経営しているお店があります。スノーボードショップだけだと夏場は売上が落ちますよね。これがリスクです。そこでサーフィンショップもやることにしました。そうすることにより1年中売上が上がることになります。このイメージがリスクヘッジです。儲けようとした場合にはリスクを多くとらないとだめですが。

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